「外国人の友人が欲しい」「英語で日常会話ができるようになりたい」「独学でも英語が話せるようになりたい」という方のために、一言で伝わる短いフレーズを31個集めてみました。
英会話って、短いフレーズのキャッチボールですよね。ちょっとした相づちとか、気の利いた一言がとっさに出てくると、外国人ともすぐに打ち解けられますよ。ぜひ独学で覚えて、外国人と話す機会があればさっそく使ってみましょう。今回は、場面ごとに役立ちそうな一言フレーズをまとめました。
さっそく見ていきましょう。
- とっさのひとこと英会話 フレーズ 31選
- Take your time.
- How should I say it?
- I’m not sure.
- Something like that.
- kind of.
- My thoughts exactly.
- That’s what I’m talking about.
- I’m in the same boat.
- That’s normal.
- Same shit different day.
- Same as always.
- I’m in a bad place.
- It’s all over.
- Thanks a million.
- I appreciate it.
- I wish I could.
- It must be nice.
- I’m on your side.
- Keep your chin up.
- Long time no see.
- No big deal.
- It’s a walk in the park.
- That’s awesome.
- Go easy on me.
- We have nothing to lose.
- Make it count.
- I’m happy for you.
- I’m at a crossroads.
- Make yourself at home.
- Let’s get a beer.
- I’ll have another.
- 最後に
とっさのひとこと英会話 フレーズ 31選
Take your time.
「急がなくていいよ」という意味。非常によく使います。気の利いた便利な言い回しです。おすすめです。必ず覚えましょう。
How should I say it?
「何ていうか…」「どういったらいいだろう?」という場面で使います。英語でこれなんて言うんだっけ?と考え込んだり、「うーん」とうなっているだけでは、逆に心配されるし、変な間もできてしまいます。以前私の英会話の先生が口癖のようにこれを連発していて、便利だなと思いました。
I’m not sure.
「よく分かりません」
“I don’t know.”より柔らかい言い回しになるので、かなり使えます。
Something like that.
「まあ、そんな感じ」「大体そんな感じ」といったニュアンス。あいまいに答える便利な言い回しです。
kind of.
「まあね」「何となく」といった軽い感じで答える場合に使います。
My thoughts exactly.
「まさにその通り」「ほんとそれ」と言いたいときに、もってこいのフレーズです。
100%共感を表せます。
That’s what I’m talking about.
「やった!」「それだよ!」と、何かが上手くいった場面で使います。「今まさにその話をしているんだ」が直訳。気の利いたオシャレな言い回しですね。
I’m in the same boat.
「同じボートに乗っている」⇒「私も同じ状況です」といった場合に使います。
boatを「困難な状況」と考えると分かりやすいです。今回のコロナ禍のような好ましくない場面で使います。
That’s normal.
「それが普通だよ」と誰かを励ますときに使います。”That’s life.”と言うと「それが人生さ」と達観したニュアンスになります。
Same shit different day.
ネイティブがよく使う表現です。直訳は「クソみたいに同じ違う日だ」⇒「相変わらずさ」というイメージです。毎日同じ仕事をして、ウンザリしてきたときなどに使えますね。「最近どう?」と聞かれたときに使いましょう。
Same as always.
「いつも通りさ」といった感じ。ポジティブなニュアンスもあるので、かなり使えます。これも、「最近どう?」と聞かれたときに使えます。
I’m in a bad place.
「あんまりよくない状況なんだ」「まずい状況に見舞われている」というときに使います。「やばいぞ…」いう場面でと心の中で呟くと良いでしょう。
It’s all over.
「終わった…」と諦めの気持ちを表します。流行り言葉で言えば、「オワタ」ですね。
Thanks a million.
「もう感謝しかないよ」という場面で使います。「百万回ありがとう」といったニュアンス。サラッと使えるとおしゃれです。
I appreciate it.
「感謝します」の意。丁寧さを出したいときに、”Thank you. “と組み合わせてよく使います。以前ラスベガスのカジノのバーで、いかつい感じのバーテンダーのおじさんにチップを渡したときにこう言われて、逆に恐縮してしまいました。用法のポイントとしては、目的語を取ること。”I appreciate.”とは言えません。また、目的語に「人」は取れないので、”I appreciate you.”とも言えません。
I wish I could.
「そうも言ってられないんだ」直訳すると、「そうしたいところなんだけど、無理なんだ」という意味。ネイティブがよく使う言い回しですね。
It must be nice.
羨ましいときに。「それは良いに違いない」が直訳。「いいなあ!」というニュアンス。とてもよく使います。
I’m on your side.
「僕は君の味方さ」と言いたいときに。友人を励ますときに使いましょう。
Keep your chin up.
「元気出して!」という意味。「あごを上げて」が直訳。この言葉で友人を励ましましょう。
Long time no see.
「久しぶり!」というときの定番。本当によく使います。
No big deal.
「大したことないよ」という意味。スティーブ・ジョブズもスタンフォード大学卒業式のスピーチでサラッと使っていました。”That’s it. No big deal. Just three stories.”「それだけです。全然大したことない。ただの3つの話です」
It’s a walk in the park.
「そんなの楽勝だよ」の意。「公園を散歩するくらい簡単さ」といった感じで。
That’s awesome.
「カッコいい!」「素晴らしい」と言いたいときに使います。これが口癖のネイティブって、いますよね。単に”Awesome.”とも。「いいね!」くらいの感覚でも使います。
Go easy on me.
「お手柔らかにお願いしますよ」という意味。決まり文句なのでこのまま覚えましょう。よく使います。
We have nothing to lose.
「ダメでもともと」「失うものは何もない」といったニュアンス。勇気づけられるひとことです。
Make it count.
「悔いのないように」と背中を押す言葉。映画でもよく使われていますね。決めゼリフとしてカッコいいです。
I’m happy for you.
祝福の言葉。「良かったですね」と、お祝いの気持ちを表す。とてもよく使う、便利なひとことです。
I’m at a crossroads.
「迷ってるんだ」という場面で使います。進学か就職か、都会に出るか地元に残るか、という人生の交差点で悩むときに使いましょう。
Make yourself at home.
「ゆっくりくつろいで」という場合に。友人を家に招いたときなどにもってこいのフレーズです。
Let’s get a beer.
「ビール飲もう」単刀直入です。
I’ll have another.
「同じものを」
店員さんにもう1杯ビールなどを頼みたいときに。短く便利なフレーズです。
最後に
ちょっとした相づち、気の利いたひとことを集めてみました。本当にひとことです。すきま時間にすぐに覚えられるのではないでしょうか。独学でも英会話を習得したい方にピッタリな学習法だと思います。
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