映画を見ていると、カッコいいな!という言い回しに出会うことが、けっこう多いかと思います。今回はそんなフレーズを集めてみました。ぜひ覚えて、使ってみたいものです。
映画『リボルバー』より
上達する唯一の方法は、強敵との勝負。
You can only get smarter by playing a smarter opponent.
Revolver
ジェイソン・ステイサム主演の映画『リボルバー』より、『チェスの基本』からの引用です。映画の冒頭でいきなりこの引用が出てきます。さすがガイ・リッチー監督。オシャレです。
映画『カジノ』より
やり方は3つしかない。
casino
正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ。
There’s three ways to do things,
the right way, the wrong way, and the way that I do it.
ロバート・デ・ニーロ主演の映画『カジノ』より、この名言です。やり手のカジノオーナー役のデニーロのこの一言。部下に向かってこう言います。シビれます。必見の映画です。
映画『マトリックス』より
速く動こうと思うな。 速いと知れ。
Matrix
Don’t think you are. Know you are.
モーフィアスがネオに仮想現実でのトレーニング中に言うセリフです。考えさせられます。心の在り方を見直すきっかけになるかもしれません。
映画『マトリックス』より
道を知ることと、道を歩くことは違う。
There’s a difference between knowing the path and walking the path.
Matrix
これも、モーフィアスがネオに言うセリフです。人生の教訓ですね。
映画『ショーシャンクの空に』より
希望は良いものだよ。たぶん最高のものだ。
そして良いものは決して滅びない。Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.
The Shawshank Redemption
主人公のアンディが、友人のレッドに送る手紙の一文です。じんわり来ますね。
“No good thing ever dies.”という言い回しは聞き慣れないかもしれませんが、 ことわざの”No man is an island.”(人は島ではない⇒人は一人では生きていけない)と同じNoの使い方ですね。No=ゼロと考えれば分かりやすいです。
映画『スターウォーズ』シリーズより
フォースと共にあらんことを。
May the Force be with you.
Star Wars
やはりカッコいいセリフといえば、こちらですね。主語はthe Force ですが、May が文頭に来て倒置になっています。倒置させることによって、祈りのニュアンスを強調する文になっています。「健闘を祈る」「無事を祈る」という意味で使われます。
映画『トレインスポッティング』より
未来を選べ。人生を選べ。
Choose your future. Choose life.
trainspotting
ユアン・マクレガー主演『トレインスポッティング』より、冒頭のナレーションからこのセリフ。何度見てもシビれます。「人生に何を求める?」から始まるこのナレーション。「人生を選べ 仕事を選べ 家族を選べ・・・」
最後はこう締めくくります。”I chose not to choose life. I chose something else.”「俺は選ばないことを選んだ。何か別のものを」
最後に
今まで見た映画から、珠玉のセリフを7個選んでみました。フレーズも短く覚えやすいので、是非チェックしてみてください。
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